所員の発言
所員の発言:玄田有史「「希望学」立ち上げ」
玄田有史「「希望学」立ち上げ」が、『日経新聞』2005年7月27日(夕刊)5面に掲載されました。
本研究所の研究プロジェクト「希望学プロジェクト」が7月9日読売新聞夕刊の記事で紹介されました。
(YOMIURI ONLINE上の該当記事:リンクは別ウインドウで開きます)。
SSJデータアーカイブ主催の「2005年度第1回SSJデータアーカイブ優秀論文賞」が発表されました。
2005年度の審査の対象となった論文は、学部学生、大学院生、大学教員(教授を除く)および研究機関の研究者(40歳未満)により、2004年4月から2005年3月までSSJデータアーカイブに提出された公刊論文(第3者が入手可能なもの:二次分析研究の奨励のため、調査実施メンバーによる論文は除く)です。対象となった30本の論文について、SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会では、2005年4月より審査を進めてまいりました。このたび、優秀賞1名、佳作3名が選出されましたので、ここに発表いたします。
優秀賞 | |
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氏名・所属 | 高橋陽子氏(学習院大学大学院 博士課程) |
論文名 | 「ホワイトカラー「サービス残業」の経済学的背景−労働時間・報酬に関する暗黙の契約」『日本労働研究雑誌』No.536 |
使用データセット | 連合総合生活開発研究所「ホワイトカラーのキャリア調査」(調査番号0106) |
佳作(五十音順) | |
氏名・所属 | 石川周子氏(鹿児島大学教育学部 講師) |
論文名 | 「父親の養育行動と思春期の子どもの精神的健康」『家族社会学研究』15(2) |
使用データセット | 連合総合生活開発研究所「小学生・中学生の生活に関するアンケート調査」(調査番号0004) |
氏名・所属 | 西本真弓氏(阪南大学経済学部 助教授) |
論文名 | 「育児休業取得とその取得期間の決定要因について」『日本労働研究雑誌』No.527 |
使用データセット | 連合総合生活開発研究所「仕事と育児に関する調査」(調査番号0069) |
氏名・所属 | 平尾桂子氏(上智大学文学部 助教授) |
論文名 | 「家族の教育戦略と母親の就労」本田由紀編『女性の就業と親子関係』勁草書房 |
使用データセット | 連合総合生活開発研究所「小学生・中学生の生活に関するアンケート調査」(調査番号0004) |
受賞関連
宇野重規助教授が、『政治哲学へ:現代フランスとの対話』(東京大学出版会)により、2005年度第22回渋沢・クローデル賞(ルイ・ヴィトン特別賞)を受賞しました。
人事関係
2005年3月31日付・4月1日付で、次のような人事異動がおこなわれました。
転出(3月31日付) | ||
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石田淳 | 助教授 | 東京大学大学院総合文化研究科教授へ |
篠崎武久 | 助手 | 早稲田大学理工学術院専任講師へ |
杉之原真子 | 研究機関研究員 | 任期満了 |
新任(4月1日付) | ||
永井暁子 | 助教授 | 財団法人家計経済研究所次席研究員より |
三輪哲 | 助手 | 新規採用 |
中村真由美 | 研究機関研究員 | 新規採用 |