研究会案内
研究会案内:2005年度二次分析研究報告会(2006.2.23-24)
2006年2月23日(木)・24日(金)に、2005年度二次分析研究報告会が開催されます。
日時:2006年2月23日(木)・24日(金)9時30分〜
会場:社会科学研究所大会議室
テーマ:「共働社会の到来とそれをめぐる葛藤」
◆2月23日(木)
| 9:30-11:30 | 結婚・夫婦関係 |
|---|---|
| 司会:永井暁子, コメンテータ:岩澤美帆(社会保障人口問題研究所) | |
| 朝井友紀子 | 配偶者サーチ期間とAssortative Matingに関する研究 |
| 中村真由美 | 結婚の際に男性に求められる資質の変化 |
| 李秀眞 | 夫妻は何をもって資産形成への貢献を認識するのか |
| 竹内真純 | 「夫婦の対等性」についての概念化および関連要因の検討 |
| 筒井淳也 | 夫婦調査で何がわかるか |
| 13:00-15:00 | JGSS分析 |
| 司会:三輪哲, コメンテータ: 飯島賢志(関東学院大学) | |
| 渡辺彰規 | 英語学習意欲の規定要因と英語とのかかわり方の諸類型 |
| 立石裕二 | 家事・節約・エコ購入:現代日本における環境意識の構造 |
| 土屋敦 | 生殖補助医療への支持意識と家族形態:「代理母出産法制化」に対する社会評価をめぐって |
| 新雅史・中澤篤史 | ウォーキングの増加とスポーツ実践の個人化 |
| 15:30-17:30 | 就業・働き方 |
| 司会:本田由紀, コメンテータ: 元治恵子(立教大学) | |
| 前田幸男 | 就業と政治参加との関係について |
| 村上郷子 | ジェンダーと階層による若者の就業意識:正社員はフリーターよりしあわせか |
| 阿部真大 | 若者の仕事満足度 |
| 高橋康二 | 現代日本のワーカホリック |
| 土倉玲子 | サラリーマン既婚男性の持つ職業資源とコミュニケーションに関する認知 |
◆2月24日(金)
| 9:30-11:30 | 健康と生活 |
|---|---|
| 司会:佐藤博樹, コメンテータ:中山和弘(聖路加看護大学) | |
| 片岡洋子 | 生活満足と収入・仕事・ケイパビリティの関係 |
| 鈴木紀子 | 社会的活動への参加を促す要因 |
| 久地井寿哉 | 「健康」「生活に対する満足」「生活のゆとり感」および「経済的なゆとり感」と、 社会心理的関連要因の検討 |
| 佐藤雅浩 | 「健康の不平等」の現在:主観的健康状態と社会経済的地位の関連 |
| 藤村一美 | 社会関係資本が不安および生活リスクマネジメントに与える影響 |
| 13:00-15:00 | コミュニケーション・人間関係 |
| 司会:石田浩, コメンテータ:内田哲郎(マーケティングセンター) | |
| 斎藤嘉孝 | 子どもと祖父母の接触頻度とその規定要因 |
| 野田潤 | 現代の家族における共同性・個別性とコミュニケーションのかたち |
| 朴英元 | 情報機器の利用・コミュニケーション・満足度との関係 |
| 田中慶子 | 父母子の情緒的サポート構造と子どもの父母関係満足感 |
| 元森絵里子 | 親からの自立と現代の子ども期 |
| 15:30-17:30 | 性別役割分業 |
| 司会:松田茂樹, コメンテータ:岩間暁子(和光大学) | |
| 李基平 | 夫の家事参加に与える影響 |
| 久木元美琴 | 夫の家事参加・育児参加の地域差の分析 |
| ?智恵 | 共働きと夫のディストレス |
| 鈴木富美子 | 何が妻を苛立たせるのか |
| 水落正明 | 共働き世帯における家計構造と家事分担 |
■参加ご希望の方は、こちらより参加申し込みの手続きをお願いいたします。

