ドイツの児童手当の歴史は費用負担のありかた、その理念をめぐる論点の宝庫といわれてきました。セミナーでは、このドイツの児童手当の歴史に、財政学の観点からアプローチしてきた嶋田崇治さん（慶応大学大学院経済学研究科後期博士課程）をお迎えし、国家による低所得者層への所得保障という観点から、ドイツの児童手当の歴史とその費用負担配分の変化についてご報告いただきます。ふるってご参加下さい。

　ＧＣＯＥプロジェクトメンバーの新著、米澤旦著『労働統合型社会的企業の可能性―障害者就労における社会的包摂へのアプローチ』、高松香奈著『政府開発援助政策と人間の安全保障』を囲んでの合評会を下記の要綱で開催いたします。ふるってご参加下さい。

福井県における「要介護認定業務担当課アンケート」と「担当職員アンケート」を実施しました。

寄託者・優秀論文表彰式、二次分析研究会報告者・課題公募型研究報告会を3月14日に開催します。詳細についてはこちらをご覧ください。

社研著作インタビューを更新しました。
第八回は石川博康准教授の『再交渉義務の理論』と『「契約の本性」の法理論』を紹介しております。

　ディスカッションペーパー（外国語シリーズ）F-159 （Eisaku IDE and Takaharu SHIMADA "Rationality and Limits of Japan's Welfare State Historical and Comparative Perspective"）が刊行されました。

2月16日（木）の13:00から17:00までサーバーメンテナンスのため、社研ネットワークの一部が停止いたします。

　人材公募情報のページに社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター （データ・アーカイブ担当）:助教の募集情報（応募締切：2012年3月1日午後5時必着）を掲載いたしました。

　人材公募情報のページに特任専門職員（非常勤職員）の募集情報（応募締切：2012年2月23日必着）を掲載いたしました。